さよならライブ [オンガク]
Mバンドの2代目ドラマー・Mさんの本帰国が決まり、先週チャイナタウンのライブハウス
「Hood Bar & Cafe」でさよならライブを行いました。
Mさんの帰国までに何とか思い出に残るライブを、とメンバーの日程調整を重ねましたが
なかなか日程が合わず、一時はダメかと思いましたが、何とか本番まで漕ぎ着けました。
とは言え、Mさんが加わってステージを行ったのは昨年のGFAのX'masパーティのみ。
てことは、、、クリスマスソングしかやった事ないぞ。
ローカルライブハウスなので英語のナンバーがベターですが、今から新曲を仕込む時間
はとても無い。よっしゃそれなら、と大胆にも全て日本語ナンバーで通しましたよ。
ローカルのオーディエンスにも楽しんでもらえたでしょうか?
ともかくMさんと貴重な時間を音楽で共有できて良かった。
また今回はお店スタッフ関係者の発案もあり、Mバンドのステージは東日本大震災への
チャリティライブとすることに。ピアニスト・Y子さんとその上川隆也似のダンナさんが急遽
見事なPOPや募金箱を用意してくれ、お陰様で沢山の義援金が集まりました。
みなさん、ありがとうございました!!
(集まったお金は、日本人会主催の基金へ寄付させていただきました。)
特に今回は、被災した方々への応援メッセージとして、「島唄」を心を込めて演奏させて
頂きました。
島(新加波)から島(日本)へ。唄よ風に乗って私の思いを届けておくれ。
この唄の歌詞が語りかけるように、想いを届けるべく精一杯歌いましたよ。
そして、、平日夜遅い時間帯にも関わらず駆けつけてくださったGFAの仲間のみなさん、
今回はある意味「アウェー戦」でしたので、特にみなさんの応援が身に染みました。
いつもいつも、本当にありがとうございます。
Mさん、日本でも元気で!
いつかまたこのメンバーでライブやりましょうね!
連弾 [オンガク]
先日、みーすけがお世話になっているピアノの先生の門下生を一同に集めた発表会が、
昨年と同じラッフルズホテルのJubilee Hallで行われました。
今回の演奏曲は、
① 紡ぎ歌 / エルメンライヒ
② 「レ・ミゼラブル」~民衆の歌声が聞こえるか?/ C.M.シェーンベルク
の2曲。
3年目ともなるとさすがに聴く親の方も過度に緊張することなく落ち着いてくるわけですが、
今年はさらに調子に乗って、②でみーすけとの連弾にチャレンジしました(!)。
先生からまずヨメさんに打診があり、ピアノを弾かないヨメさんが断った際に、
「じゃあお父さんと・・・・」(なんで?)
となった流れを、いつものように軽く受けてしまいました。
しかし、いざ自分のパートの練習を始めてみるとこれが結構難しい。
小さい頃にピアノはかじったことはあるものの、黄バイエル(※専門用語)を終えた段階で
脱落した身としては、よくよく考えれば発表会なんかで演奏した事などありません。
でも、みーすけも9歳。今が父のレベルで連弾できる最後のチャンスかも、と思い、父に似て
練習嫌いの娘を励ましつつ特訓を繰り返しました。
当日、いざステージで鍵盤の前に座ってみるとバンドで歌うのとはまあったく異質の緊張感。
一方で練習ではミスが多かった娘は生来の本番強さを発揮してほぼ完璧な演奏。
そして、やはりというか、結構な数の観客を前にビビッてさりげないミスを多発する父。
でも、「せっかくだから楽しもうね」と言い合った通り、緊張も含めてみーすけとの連弾を
エンジョイできましたね。
演奏の質よりも、練習段階からみーすけと一つの事に取り組んだことが大切。
ラッフルズホテルで娘とピアノを弾くなんて、まさか夢にも思ってませんでしたが、、、
やっぱり、何でもチャレンジしてみるもんです。
みーすけ、ありがとう。
父にとって忘れられない思い出になりました。
SIMPLY RED! [オンガク]
先日、行ってきました「Simply Red」の解散ツアーコンサート!
このツアーを最後に、彼らは25年の活動についに終止符を打ちます。
ここシンガポールにも来ると知り、即チケットを購入。
大好きなヴォーカリストの一人、ミック・ハックネルが自宅から歩いて僅か5分の場所で
歌うとあっては、行かないという選択肢は有り得ません。
これだけはどうしても良い席(でも高い)で観たかったので、周囲を無理強いする訳にも
ゆかず、一人で行ってきました。
客層は9割がEuropean系らしき人たち、それも35歳以上でしょうか。
最初はビールやワインなどを片手に皆大人な雰囲気で聴いてましたが、中盤からは
みんな通路に出てノリノリ!
ミックの歌はやっぱり素晴らしかった。
よく通る声、広い音域、そして何より情感あるウネリ。
特にMCで煽るわけでもなくヒットナンバーを淡々と歌うのですが、ほとんどイントロで
客を立ち上がらせてしまうのは、ワールドクラスのヒットを飛ばしたバンドだけが成せる
ワザでしょうねえ。
このバンドに、日本人が在籍している事はあまり知られてないようです。
今回もギターはKenji "Jammer" Suzuki (鈴木賢司)。
かつて天才少年と呼ばれた男。
少し以前までは現在スガシカオのツアーメンバーでもあるドラマー、屋敷豪太氏も
参加していました。この人のドラムで聴きたかったな~。東京公演にはゲスト出演
されたみたいですね。
これだけのバンドに二人も日本人が居たなんて、ちょっと誇らしく感じました。
最後はステージに皆揃って、ミックによる恒例(?)の
「Simply Red!」
で幕。120%楽しませてもらいました。
Thanks! Simply Red!
音楽とのめぐり合わせⅢ、そして進む世の中 [オンガク]
さてさて、またまたご無沙汰です。
最近は北京に行ったり、日本へ行ったりで、、、。
「忙しいと書いて心を亡くす」と言いますが、どんなに忙しくても、目先の事だけに
とらわれて大事なものを見失ってはいけませんね。
人間追い詰められると、とかく自分の事だけを考えがちですが、周りに気を配ったり、
感謝の気持ちを忘れない事で結局は全て自分に返ってくる。
そんな風に思う今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ところで唐突ですが、先日久しぶりに
「音楽との偶然のめぐりあわせ」がありました。
このシリーズ(?)もついに第3弾。
ラジオなどで聴いて、気に入っているのに誰のなんという曲が全く分からない。
なので調べる術もない。特に英語の曲なんて口ずさんでも余計と分からない。
そんなままになっていた曲に、ある日ふとした事で偶然めぐり合うことがあります。
日本出張のためチャンギ空港T3の中を歩いていた時のこと。
とある高級時計店の前で数年前から謎だったあの曲が突然耳に飛び込んで
きました。おお!これはきっと、、、、すかさず店内に入る私。
店員: 「お客様、何かお探しでしょうか?」
私: 「今かかっているのってCDですか?」
店員: 「???。どんな時計をお探しですか?」
私: 「いえ、今かかっている曲のタイトルを知りたいんです」
店員: 「??。。。あいにくボスは外出しておりまして。」
私: 「今、何つった?」
微妙なやり取りの後、イケメンの店員さんは笑顔で店の奥に消え、自分の名詞に
曲名を書いて渡してくれました。この曲ずっと探してたんです、とお礼を言うと、
あなたは今日ラッキーですね、と。
以前ならその名詞を持って後日HMVにでも行くか、Amazonで購入という事になる
のでしょうが、今回はその場でiPod Touchを空港Wi-Fiに接続、iTunesでその曲を
購入しました。
即、日本へ向かう飛行機の中で楽しめた、という訳で、、、
なんか、AppleのCMみたい?(違)
いやあ、世の中進んでますわ。
少し前なら、外出先で偶然知った曲をその場でネットでダウンロードし、数分後には
手持ちの音楽プレーヤーで聴けるなんて、想像もしてませんでした。
え?探していた曲ですか?
"You Get What You Give"
New Radicals
どこか、大好きなシンプルマインズのジム・カーを彷彿とさせる情熱的なボーカル。
このポジティブなメロディ、結構好きなんです。
ピアノコンサート in Raffles Hotel [オンガク]
昨日はみーすけのピアノ発表会でした。
去年までお世話になっていた先生がスイスへ留学され、新しい先生に変わってから
初めての発表会。なんと今回は、ラッフルズホテルのジュビリーホールを借り切って
のコンサート。
ラッフルズは言わずと知れたシンガポールで最も歴史ある高級ホテルなわけですが、
客室わずか103と結構小さいので、コンサートができるようなホールが中にあるなんて
全く知りませんでした。
ひょっとして隣のラッフルズシティの方なんちゃうの?としつこく確かめる私に
「・・だってラッフルズホテルっつって書いてあんだからよ」
と某妻のコメント。
行ってみると、確かに3階に結構な大きさのホールがございました。
ドアを開けると、、、、
古いですが、落着いた雰囲気のホールが現れました。
ほぉ、、、中もコロニアル調で歴史を感じさせる造りです。
・・・・おっと、本題から脱線するところでした。
今回は2回目の発表会。さすがにオヤジも前回ほどの緊張感はありません。
結構練習してたし、まあ大丈夫やろ。
演目は「フィガロの結婚」と「大きな古時計」。
え?2曲もやんの?
1曲目と2曲目の間ってどうすんのかな。間髪入れず2曲目に行く?それともやっぱ
ちょっと間をあけたほうがええかな?でも、またこの間をどれくらいにするかが結構
難しかったりすんねんなー、これが。短いとせっかちな感じやし、長いとなんや
「この子ド忘れしたんちゃうか」とか思われるしなー。どうする?どおする?
「リハーサルの時に先生が全部指示してくれるって。」 (みーすけ)
・・・・よおし!お父さんは黙ってビデオの準備しとこ!うん、そうしよう!
かくしてみーすけの順番が。
本人も前日まで「緊張する~」と言っていましたが、結構落着いた感じで
間違う事なく無事演奏を終えました。
うんうん、よく頑張ったぞ。
(1曲目と2曲目のあいだの間、なかなか絶妙やったよ。)
ところでみーすけもそうですが、小さな子供って椅子に座るなりホント間髪入れずに
弾き始めるんですね。潔いというか何と言うか、、、大人なら鍵盤を見てちょっと
確かめてしまいそうなもんですが。
みんな緊張しながら頑張ってましたよ。
それにしてもラッフルズホテルでピアノを弾けるなんて、シンガポールならでは。
みーすけの友達も見に来てくれて、嬉しそうに一緒に写真を撮っておりました。
きっと彼女のいい思い出になることでしょう。
カウントダウンパーティー [オンガク]
新年明けましておめでとうございます。
筆不精がたたってめっきりアクセス数が減ってしまった(自業自得)当ブログではありますが、
今年も細く長く(?)続けて行きたいと思っております。
▼ところで、今年は新年をシンガポール日本人会主催の「カウントダウンパーティ」で迎えました。
毎年このパーティでは日本人会軽音楽同好会の皆さんがバンド演奏されるのですが、今年は
出場できる方が少なかった為、10月の軽音ライブに出演させて頂いたご縁で森戸バンドに
声を掛けて頂き、演奏させて頂く事になったのです。
残念ながらオリジナルメンバーの内、ベースのAさん、G&VoのOさんが出演できませんでしたが、
同好会きっての大御所、K美さん(P)、Mッキーさん(B)というお二方の強力サポートを得、めでたく
5人編成が実現しました。
▼実は私、このパーティは軽音楽同好会主催、かつ日本人会のバーラウンジで小じんまりと
やるものとばかり思って1週間ほど前に気軽に参加表明したのですが、聞けば日本人会が
ボールルーム(披露宴会場のような場所)で主催する百数十人規模のビュッフェパーティ、
日本人だけでなくシンガポール人の方も参加する歴史ある一大イベントとの事。
しかも通常は数バンドで担当する30分2ステージを今年は1バンドで仕切らねばならないとの
事で、本番3日前からにわかに緊張感が増してきました!
リハーサルを含め全体で2度だけの練習で臨んだ本番でしたが、、、、
▼ノリの良いお客さん、お御所お二人のサポートもあって、盛況で終える事ができました!
いや~気持ちよかったです。
130人のお客さんの前で、10曲も歌わせて頂ける機会はこれからもたぶんないでしょう。
演目は、
【第1ステージ】
1. FAITH / 平井堅(George Michael)
2. 涙そうそう / BEGIN
3. 日本時間カウントダウン → 蛍の光 ~ジャイブVersion~
4. I'm Yours / Jason Mraz
5. San Francisco Bay Blus / Eric Clapton
6. 風になりたい / Teh Boom
【第2ステージ】
1. Butterfly / Jason Mraz
2. You've Got a Friend / Carol King (歌・K美さん)
3. Better Man / Robbie Williams
4. シンガポール時間カウントダウン → 蛍の光 ~サンバVersion~
5. Stand By Me / Ben E King
6. 世界に一つだけの花 / SMAP
う~ん、メジャー曲中心ながらも森戸バンドが得意とするマイナー曲も織り交ぜざるを得ないという
苦労が滲み出たセットリストです。(苦笑)
最後はSMAPで盛り上がりました。
例によって私もこんな調子で、、、
貴重だったのは、2度のカウントダウンを経験できた事、
また「蛍の光」をジャイブとサンバで歌えた事ですね。
▼準備時間は短かったですが、最高に楽しませてもらいました。
特に、当日サポート頂いたプロの音響さんであるTさんのお陰で、もともと声量のない私の
声を上手く返して頂き、気持ちよく歌わせて頂きました。Tさん、有難うございました。
また、バンドの皆さん、K美さん、Mッキーさんお疲れ様でした。
今回貴重な機会を与えて頂いた事、お客さん、日本人会のスタッフ(特にノリノリだった
マレーシア系スタッフの方々)の皆さんに改めて感謝です。
やはり今年もテーマは「感謝の心」ですね。
すばらしい2009年の締めくくり~新年の幕開けで、2010年も良い年になりそうです。
本年も、よろしくお願い致します。
大阪パワーステーションズ [オンガク]
以前は、海外に転勤したらもうバンドはできないなあ、、、
なんて思っていましたが、縁あってとある宴会バンドに誘っていただき、有り難いことに
S'poreでもこれまで何度かステージをやらせて頂いてます。
考えてみれば、普通のライブでも100人超の方の前で歌える事なんて極めて稀ですから、
本当に幸せな事です。
これまで色々なバンドでやらせてもらいましたが、思い出に残っているバンドの一つが
社会人になって結成した「大阪パワーステーションズ」。
ブラックミュージック、J-pop、ハードロック、80年代ロックとそれぞれ違うバックグラウンド
のメンバーが集まって、ライブやったり、バンドコンテストに出たり。
特に、一つの曲に対して趣向の違うメンバーが色々アイディアを出しつつ、あーでもない、
こーでもないとアレンジする過程が面白く、当初とは全く違ったものになったりしながら
少しづつ曲が仕上がっていくのは何とも言えないワクワク感でした。
そういえば皆既婚者だったので、奥様方に気を使って練習はいつも日曜の朝9時に
集まってやってましたね。何て健康的な。
写真は私が東京へ転勤する際、区切りにと作ったCDのジャケット。
メンバーの1人で、デザイナーの「ジャズべえ」さん作です。
録音はお金が掛かるので、お世話になっていたスタジオの「格安録音6時間パッケージ」
をよく利用していました。夜中12時~朝6時の時間帯をまとめて昼間より安い料金で
借りられるプランですが、朝スタジオを出る頃にはフラフラ。
朝もやの中、缶コーヒー買って「お疲れ~」と中崎町を後にしたのが今でも懐かしい
思い出です。・・・何つう不健康な。
数々のバンドの成功(違)の影に、こうした涙ぐましい努力があるんですね。
実はその時の苦労の一端が、下記サイトでお試しになれます。
My Sound 「ジャズべえ」
http://players.music-eclub.com/?action=user_detail&user_id=58524
徹夜明けのサウンドを、あなたにもぜひ。
音楽とのめぐり合わせⅡ [オンガク]
先日、またしても探し求めていた音楽との偶然のめぐり合わせがありました。
これもシンガポールのFMで以前よく掛かっていて、誰のか分からず
気になっていた曲。
HMVに行ったら、結構好きなアル・ジャロウの新譜がハイライトされていたので、
何の気なしに買ってみたら、思いがけず1曲目に入っていました。
以前も書きましたが、こちらのFMではアーティストとか曲名とか一切紹介
されない事が多いので、探しようにも糸口がありませんでしたが、意外にも
アル・ジャロウの曲だったとは。
「なーんや、そうやったんかいな」、という。
全然知らなかったし、気づきまへんでしたがな。
「We're in This Love Together」
最近のギスギスした現実とは全く別世界にすっ飛ばしてくれる、シックな
ラブソング。
後半のコード進行が秀逸です。
音楽とのめぐり合わせ [オンガク]
先々週から香港出張、家の引越し(ようやく決まりました)、そして1週間の日本出張と続き、
またしても久々の更新となりました。
来週からは年一度の(強調しておきますが)旧正月の連休。昨年に続いてオーストラリアを
旅してきます。
話は変わりますが、ラジオなんかで聴いた曲がとても気に入ったのに、タイトルも誰の曲かも
分からない、友人に「どんな曲?」と聴かれ口ずさむが全く分かってもらえず、万策尽きた(?)
経験がありませんか?
不思議なもので、ずっと探していると結構時間が経ってから、偶然どこかでめぐり合えたりする
のです。先日もそんな「偶然のめぐり合わせ」がありました。
2年前シンガポールに赴任して慣れない仕事で悪戦苦闘していた頃、FMラジオでよく掛かって
いた曲がありました。独特のグルーヴ感、そしてなぜかこの曲を聴くと少し元気が出るようで、
とても気に入ったのですが、こちらでは曲の前後にあまりMCが入らず、結局誰の曲か分からない
ままになっていたのです。
ところが、先日何気なくCDショップへ行ったときのこと。
その時は別に買いたいCDが幾つかあったのですが、運悪くそのCDショップにはどれも在庫が
なく手ぶらで帰ろうとしていたとき、以前にあるレストランで聴いたJAZZのCDが良かった
ので、アーティスト名を教えてもらっていた事を思い出し、適当にその人のアルバムを1枚選んで購入
しました。
そして、帰りのクルマの中でそのCDをかけていたら、途中で突然2年前に探していたあの曲が
流れ出したのです。
「あっ、これや!」
と叫んでしまいました。同じ人のCDとは全く気づかず購入したのですが、2年経って偶然こうして再会できるとは。
運の悪い時でも、何かしらいい事はあるものですね。(大げさ)
それが、写真のJAMIE CULLUM,。
アルバム「Catching Tails」の6曲目に収録されている、「Mind Trick」です。
日本では以前にかなり有名になった人だそうな。ぜんっぜん知りませんでした。
アルバムを通していい曲が多く、すっかりハマっております。
他にも幾つかこんな風な曲があるのですが、次回はどんな「偶然のめぐり合わせ」が
あるのやら。楽しみです。
スマッピーズ [オンガク]
「Smappies(スマッピーズ)」のCDを購入。
タイトルからもなんとなく想像がつく通りで・・・、
日本人作曲家がSAMPに提供した曲を、NYのJazz、フュージョン界の大物アーテスト達が
アレンジ、演奏しているアルバムです。
オマー・ハキム(Dr)、ウィル・リー(b)、ハイラム・ブロック(g)ら基本メンバー(らしい)の他に、
ビル・エヴァンス、マイケル・ブレッカー(Sax)、デヴィッド・T・ウォーカー等など・・・。
いやあ、カッコいいです。
以前、一緒にバンドをやっていた友人に借りて聴いた事がありましたが、当時も結構強烈な
印象を受けました。1曲目には最近「のだめ」でも有名になった「Rhapsody in Blue」が
フルオケで入っていたりして、色々楽しめます。
実は昔、このアルバムに収録されている「PERFECT」という曲に触発されて曲を作ったことが
ありますが、いやはやキレ味、のどごし、コク、いずれを取っても違い過ぎますな。
(比べるなって?)
写真は2作目。1作目も一緒に購入しましたが、しばらくハマりそうです。
ところで、今回このCDは日本版Amazonで購入しましたが、月曜にオーダーして、なんと
木曜日にはシンガポールの自宅に配達されてました。国際便なのに。。。
あまりの早さに感心しきりです。