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雪景色 [旅行]

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2011年、明けましておめでとうございます。

前回も書いた通り、今年は5年振りに日本でのお正月を迎えました。
京都の北部は大晦日から元旦に掛けて大雪。
宿泊した旅館からの景色もこんな↑感じで、、、、一面銀世界です。

ちなみに、大晦日の朝はこんな↓感じ。

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レンタカーもすっぽりと雪に埋まってしまいました。
まず雪かきをしないと車が出せない、という状態。
スタッドレスはいておいて良かった~。

今回は12月から入院していた母にゆっくり正月を過ごさせてやるため、
旅館を予約しました。
これまで5年連続、一人ぼっちで年を越してましたからね、、、
せめてもの親孝行、という訳で。

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それでもまだ入院中には変わりなく、今回は外泊扱い。
1月中旬には退院の見込みですがもうすぐ80歳、一人での生活はもう
限界という状況です。

そんな訳で、今年は公私共に大きな転換期を迎える年になりますが、
変化を積極的に受け止め、冷静に、余裕を持って一つ一つ対処して
行きたいと思います。
我々はなんと言っても花のバブル入社組。
烏合の衆などと言われますが、これまでいつも大きな環境変化を乗り
越えて逞しくやってきました。
ちょっとやそっとではへこたれまへんで。

さあ、今年も頑張っていきまっしょい!


英語でしゃべらナイト [旅行]

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いやあ、あれよあれよという間に11月も後半。イベント多し!

11月の初旬に我社は社員旅行に行ってきました。
今回の行く先はなんと「日本」!
2年分の予算を使って70名で行く大ツアーです。

今回ツアー幹事は逃れたものの、旅館で「ザ・日本の宴会」をローカル社員に
味合わせたいとの社長の強い要請を受け、宴会幹事にはきっちり組み込まれて
しまいました。しかも70名の座敷宴会の司会を英語でせよとの事。

えええ~!?
これまでに司会は何度かやらせてもらった事がありますが、さすがに英語では
初めて。大丈夫か?


まあ、、、何とかなるやろ。




・・・いやアカンがな!
こんなに憂鬱だった旅の往路はありません。
日本に着いてから「英語のジョーク集」をちらと立ち読みなどしてみましたが
全く笑えず、ここは覚悟を決めていつも通りぶっつけ本番で臨む事にしました。

かくして川口湖畔の富士山が見える旅館へ到着。
社長の「全員浴衣着用」の厳命を受け、慣れない浴衣に見を包んだ社員達が
宴会場へと集まってきました。
70名も集まると、さながら巨人軍の納会のよう。

そして、、、、
分かりやすいゲームなどを仕込んでもらっていた事もあり、2時間の司会を何とか
乗り切りました。まあまあ、ローカル社員達も喜んでくれてたかな?

それにしても、5年前来星した時には英語がまったく話せず、歓迎パーティでしどろ
もどろで挨拶した事を思えば、多少は成長したと言えるでしょう。
やる前は相当憂鬱でしたが、思い切ってチャレンジして良かった。
何事も成せば成るもんです。
この旅行を境に、ローカル社員との距離がやや縮まったかも・・・?

写真は生まれて初めて山梨県側から見た富士山。
幸い好天に恵まれ最高にきれいでした。


サイゴンの夜 [旅行]

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▼やりましたね、日本代表!
世界ランク45位の国が16強入りですから、これは大したものです。
本田選手の無回転FK、かあなり落ちてましたね。
欧州のサッカー専門誌的表現を借りれば、「悪魔のように」宙を切り裂いた、といった所で
しょうか。これを緊張の大舞台で決めるあたり、さすがはガンバJrユース育ち。
彼の無回転キックを研究されている大学の先生がおられますが、インパクトが2cmずれる
だけでボールに回転がかかってしまうそうです。本田選手はその微妙な距離を調整して
蹴っている?

▼ところで昨夜のデンマーク戦はベトナム出張の途中、ホーチミン市内で観戦しました。
シンガポールとは1時間の時差があるので、夜中1:30のスタート。

現地の同僚と二人でハノイから移動し、タンソンニャット空港からまずは夕食へ直行。

最初はよく連れて行ってもらう、美味しい寿司居酒屋「K-CAFE」へ。
途中から大将と一緒に飲みながら、若かりし頃にカルフォルニアで奮闘された頃の武勇伝
を聞かせてもらいました。これが色々面白かったのですが、これはまた別の機会に。

▼すっかり盛り上がり、そこから日本人女性オーナーの方が経営される「Cafe Bar Kesera」へ。
表通りから少し奥まった路地にある、どこか隠れ家的でなかなか良い感じのお店でした。
店内も落着いた雰囲気で、ゆっくり話ながら飲むにぴったりの場所です。
W杯観戦の為に大型TVを設置されてましたが、時間も遅くなるので試合自体はホテルへ
戻って観るはず、、、でした。

ところがここで在越歴の長い日本人のお客さんからワイン片手にこれまた色々と面白い
話を聞かせて頂くうち、気が付けばデンマーク戦がスタート。
常連客らしい日本人の方も集まってこられ、そのまま皆で盛り上がって応援しました。
いや~日本も勝って楽しかったです。皆さんいっぱいワイン頂いてすみません。
ありがとうございました。

ホテルにチェックインしたのはなんと4時前・・・。

▼かくして翌朝は廃人1号のできあがり。
我ながら太田胃酸とバファリンを駆使しつつ、よく朝イチから営業へ出かけたと思います。

体調が戻って昼食は、昨夜一緒に応援した日本人の方が経営されるする鍋料理のお店・
「Doragon Hotpot」へ伺いました。
味噌ラーメン定食を頂きましたが、これもウマかった~。今度はぜひ鍋を頂きに行きます。

色々出会いもあり、日本も勝って楽しい一夜でした。
上記のお店、みんなオススメですよ。ホーチミンに行かれる際にはぜひ行ってみてください。

■ K-CAFE
   74A4 Hai Ba Trung St., Dist.1
   08 - 3824 5355

■ Cafe Bar Kesera
   26/1 Le Thanh Ton, District 1
   08 - 3827 0443
   http://www.keserakesera.com/

■ Dragon Hotpot
   122-124 Ho Tung Mau St., Dist.1
   08 - 3915 1001
   http://www.vietnam-sketch.com/restaurant/1387.html

39 [旅行]

相当長い間ご無沙汰しておりました。
毎年毎年忙しさは増してゆきますが、今年は色々な事が重なってピークでしたね。
ようやく少し山場を越えて、こうしてパソコンの前に座っている訳でして。。

ところでいきなり話は変わって、先月39歳になりました。
40歳はまだまだ先のような気がしていたのに、気が付けばもう手前。
時の経つのは早いものです。

その39歳の誕生日に、家族でタイへ旅行に行ってきました。
特に、実は妻がタイ人だったとか、こう見えてタイ国籍だったからとかそういう訳では
ないのですが、以前計画していた旅行がブタインフルで延期になっていた為、気候の
良い今を狙って行って参りました。

今回はBanyan Tree Bangkokに宿泊。
前から一度行ってみたかった、屋上にあるオープンエアのレストラン「VERTIGO」で、
家族との誕生日ディナーを自分でアレンジしてきました(泣)。

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バンコク市内を一望できる最高の眺めと、宙に張り出したような独特の雰囲気!
そして、、、、、

メチャメチャ寒かったです!
店の人が貸してくれた黒いブランケットに身をくるんで食事しましたが
(お陰で記念写真はまるでアフガニスタンからやってきた家族のよう)
ご興味のある方はぜひもう少し暖かい時期を選びましょう。

さあ、40歳までにやる事はまだまだあります!

ハノイ [旅行]

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先日、仕事でハノイへ行ってきました。
今回は日本から初めてベトナムへ来る出張者と一緒だったので、忙しい移動の
合間を縫って、市内の名所にも立ち寄ってきました。

ホーチミンに行くことが多かった頃には、首都の割には暗くて寂しい街だな、
と感じたものですが、何度か訪ねるうち、ホーチミンとはまた違った良さのある
場所であることが分かってきました。

一つは市内に池や湖が沢山あり、その周りに公園や憩いの場があること。
中国文化が色濃い土地らしく柳の木があったりしますが、何とも言えない
懐かしさのようなものを感じる独特の風景です。
(そういう割りに写真はなし)

上の写真は市内中心部に位置する、ホアンキエム湖の北東にあるビルの4F、
「Highland Coffee」のテラス。
湖と街を行きかうバイクの群れを下に見ながら、ベトナムコーヒーが楽しめる
なかなかの穴場です。昔同じ会社で働いていて今はハノイにいるマレーシア
人、David君に教えてもらいました。夕暮れ時に行くのもGood!です。

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向かいのビルにも面白そうなカフェが。

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2つ目は、中華系文化、フランス文化が微妙に入り混じっている点。
写真はホーチミン廟(びょう)。
初代国家主席・ホーチミンの遺体が何と今もそのまま安置されています。
(ベトナム人スタッフに聞くと、まるで人形のようらしい)
建物の前は大きな広場になっていて、人々が散歩したり、太極拳をしたり。
中国に近い社会主義国だけに、どことなく中国を連想する風景です。

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一方で旧フランス植民地らしく、市内には欧風建物も随所に残っています。
これはオペラハウス。今でも芝居やコンサートが開かれます。
ホーチミンのオペラハウスよりも大きくて迫力があります。
市内の中心地に位置し、周りには小洒落たレストランも。

3つ目は常夏のホーチミンと違い、四季があること。
訪れる時期によって、違う表情を見せてくれます。
郊外へ行くと四季折々の田園風景が広がり、まるで日本の田舎の景色のよう。
商業の中心であり国際都市であるホーチミンとはまた違った、ノスタルジックな
落ち着きを見せる街です。

ところで、昼食をとったPHOのレストランでのできごと。
会計でお金を払うと、暫くして女の子がすまなさそうな顔で、

「あの~、お釣りが足りないので、その分はガムでもいいですか?」

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お釣りをガムで受け取ったのは初めて。
全く憎めません。(笑)

愛すべきベトナム人。ハノイもなかなか良いところです。

モルディブ旅行記 ~その4~ [旅行]

▼サンドバンクツアーから戻って、夕方からはサンセット・クルーズに参加しました。
こちらは結構大きな船で、野性のイルカと夕日を見に行こう、というツアーです。

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イルカのいるポイントまで行き、船の甲板まで出てイルカを待ちます。
結構ゆれて、しっかりつかまっていないと転げ落ちそうです。

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イルカさんいるかな?

ツアーガイドの人(サンドバンクと同じ)が指笛を鳴らし、何度もイルカに呼びかけます。
すると・・・

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おお、いたいた!
野性イルカの群れです。

ただ、契約イルカではない(当たり前)ので、一旦水面に出てきたと思ったら、
すぐにまた潜っていってしまいます。

「もうちょっと高くジャンプしてほしいよなあ・・・」 (ヨメ)

ここは須磨水族館ではありません。高く飛ぶ理由は何一つありません。

しかし、中には水面でキリモミジャンプをするイルカもおり、皆の拍手喝采を
浴びておりました。

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きれいな夕日を楽しみながら、バンドス島に戻ります。

▼最終日。

午前中はバンドス島のすぐ近くにある無人島・クタバンドスへ行き、またしても
シュノーケリングを楽しみました。

午後。少しは大人の時間も、との事でヨメさんと交替でスパへ行くことに。
ヴィラから少し離れた敷地に、スパがあります。

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こんな感じ。

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中庭があって、なかなかいい雰囲気です。

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その一つのあずま屋で、父は1時間半のディープ・マッサージを受けました。

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気持ち良かったっすねえ・・・。いつもながら後半は寝てしまって覚えてません。
いつもヨメから「もったいない!」と怒られますが。

その夜、深夜便で家路に着きました。

▼機中泊込みの3泊5日は短いかなと少し心配してましたが、終ってみると丸3日の滞在で
意外と満喫できましたね。朝早く起きて、島の周りからあまり移動しないせいか、一日がとても
長く感じられたのが印象的です。時間がゆったり流れている、というか。

時間だけは誰にでも等しくあるとは言うものの、ついあくせくしてしまう我々とこの国の人とでは、
違う時空間に生きているのかも知れません。

普段見れない風景や自然に触れ、家族で感動をシェアできるなんて、こんなに充実した
時間はないですね。もっとゆったり滞在してみたいです。

▼モルディブ旅行記もそろそろ終わりに近づきましたが、この国にきて、どうしても考えさせ
られるのが「地球温暖化」。

モルディブとは、サンスクリット語で「島々の花輪」を意味するそうです。

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空から見るとなるほど、と思いますね。

この美しい国が、今温暖化による水面上昇で数十年先には消滅の危機にあります。
水面が1m上昇するだけで、国土の80%が失われてしまうそうです。
このため、政府は既に海外の土地を購入し、国民を移住させる計画の検討を既に
始めているらしい。正に深刻です。

この国の美しさは、水の惑星だけに与えられた、正に神からの贈り物でしょう。
これを失うような事態を招くこと、それはやはり人間がやってはならない事だと、何か
警鐘のようなものを感じた旅でもありました。

もう少し、真剣に考えないといけませんね、地球温暖化。
また、いつかモルディブに行けるように。

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モルディブ旅行記 ~その3~ [旅行]

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▼疲れ気味の父としては、ビーチチェアで本でも読みながら束の間のスローライフ満喫
が希望でしたが、3泊5日の短い旅ではそうも行かず、2日目からはオプショナルツアー
へ参加する事となります。

今回、1つだけ父の強いリクエストで参加したツアーがありました。
その名も、
「サンドバンク・ツアー」。

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定員10名の小型のスピードボートで向かう小規模ツアー。
朝食を摂って、バンドス島を出発。
3家族だけ応募しており、運よく最後に潜り込めました。

▼ボートで20分ほど向かった先にあったのは、

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文字通りの、Sand Bank (砂州)。
美しい海の中に突然現れた、真っ白い砂だけの無人島(丘)です。

360度、視界はただただ海だけ。
こんなところに一度でいいから行ってみたかったんですよね~。

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私達が乗ってきたボート。
当然、船は乗り上げる事ができないので、近くまで寄って碇を下ろし、
そこから浅瀬を歩いて島に上陸しました。

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ホントに、信じられないくらいきれいな海、海、海。
ツアーガイドの人がパラソルを立ててくれ、大人も子供もみんなではしゃぎまくりました。

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浅瀬の海はこんな感じです。
まるで、誰かがバスクリンでも入れたかのような。

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ここでもシュノーケリングを楽しみました。
サンゴ礁はここが一番きれいだったかも知れません。

ホントに、ここは「別世界」。

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半日ほどの滞在でしたが、満喫しました。

実は私達が行った日はそんなに快晴だった訳ではありません。
それでもあの澄み切った海ですから、これが晴天の日だったらいったいどうなるのか。

これからモルディブに行く方には是非おすすめです。
何もかも忘れられますよ。

モルディブ旅行記 ~その2~ [旅行]

▼モルディブの島々の周りにはサンゴ礁が広がっています。

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浅瀬のサンゴ礁で子供達も安全にシュノーケリングができます。
ダイバーズショップでゴーグルとフィンをレンタルして、さあ出発!
ニモやドリーや、サメのブルース(それはいかん)に逢いに行かねば。

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実際に泳いで見ると、、、

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ビーチからわずかの浅瀬にも、不思議な色柄の熱帯魚がいっぱいいます。
その他にもタコがいたり、小さなサメがいたり・・・

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ちぎったパンをあげると、いっぱい寄ってきます。

昔はもっと浅瀬でもきれいなサンゴ礁が広がっていたらしいのですが、
エルニーニョ現象で水温が40度近くまで上昇した年があり、浅瀬のサンゴの大半が
死滅してしまったそうです。

▼シュノーケリングでお腹が空いたら、島に幾つかあるレストランへ。
モジディブでは一つの島に一つのリゾート施設(ホテル)、となっているので、
島のどこでもサイン一つで食事ができるのが便利なところです。

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海を見ながら、ウエスタン、イタリアン、アジアンなど色々楽しめます。
味は・・・まあまあかな。

まったり食事をしていると、BGMが流れ出しました。

♪別れた~人に逢った~♪ ♪別れた渋谷で逢った~♪

(私) 「わかれた~ときとおんなじ~♪ っておいっ!」

日本人がいると知って気を遣ってくれた?それともスタッフの趣味?
今のこのリゾート100%気分に演歌はないやろ!
しかも「別れても好きな人」って。ウチ家族で来てるんですけど。

思わずウェイターを呼んで、「お願いだから音楽変えて」と頼むと、
意味ありげにニヤっと笑って、「イエス、サー」。
分かってますがな旦那、的な。

何?、ひょっとしてわざとやったの?
まあいいか・・・。

▼気を取り直して、午後からは家族でバナナボートにトライ。
結構沖まで引っ張ってくれ、緊張しながらも多いに楽しみました。

水上スキーや、ウインドサーフィンなど他にも色々あるようです。

▼夕食の後は、桟橋にあるサンセット・バーへ。

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なかなかいい雰囲気です。
この日が暮れきらない、人の顔が分かるかどうかくらいの明るさ、結構好きなんっス。

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カクテルを頼んで、しばしゆったり。

いつ演歌がかかるかと思いちょっとドキドキしましたが。

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まだ、しばらく旅行記がつづきます。

モルディブ旅行記 ~その1~ [旅行]

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▼シンガポールでは年に一度の大型連休・Chinese New Year Holiday.
今年はついに念願だったモルディブに行ってきました!

バタバタしないようにとフライト当日は休みを取ったのに、結局ギリギリまで自宅で
シゴトをするハメに・・・。え~い畜生、思い切り癒されに行くぞ!
と、夜便でいざ出発。
4時間半ほどのフライトの後、現地時間の10時過ぎに首都マーレの空港へ到着しました。

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みんなでタラップから歩いて空港ロビーに入ります。

▼モルディブはインド洋北部、スリランカの南西600kmに浮かぶ、1200もの島々からなる国。
マーレ国際空港のあるマーレ島もその内の一つで、空港を出るとすぐに港が。
ここからスピードボートで目指すリゾートアイランド・バンドス島へ向かいます。
夜なのに、港の水がきれに透き通っていてびっくり。

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スピードボート、ホンマに速い!速すぎて写真しっかり撮れまへんがな。
真っ暗なので多少緊張しましたが約15分ほどでバンドス島へ到着。
ビーチヴィラへチェックインしてその日はゆっくり寝ました。

▼そして翌朝。
昨夜着いた時は暗くてよく分からなかったビーチヴィラの全容が明らかに。

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浜辺のすぐ近くにこんなヴィラが点在しています。
何となく、宮崎駿の世界っぽい。

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私達が滞在したヴィラ。
1階がリビング、2階が寝室です。このヴィラにした最大の理由が・・・

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ジャグジー付き!なかなかいい感じです。

▼ホテルのレストランで朝食を摂った後・・・
モルディブに来たからにはやっぱりまずは海で泳がなければ!

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ヴィラの前の木々を抜けると・・・

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目の前に広がる別世界!That's Maldives!!

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まだ朝なのに水がこんなにきれいです。

モルディブにはとにかく沢山リゾートアイランドがありますが、今回我が家が選んだのは
家族向きだと定評のあるバンドス島。歩いても30分弱で1周出来てしまう小さな島です。

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つづく

T3 [旅行]

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長かった日本出張から帰ってきました。

今回のメインは、世界の各拠点からメンバーが集まって年に一度日本で開催される会議
への出席でした。
以前から仕事でお世話になっている日本の方々はもちろんの事、北米、欧州、中国、台湾、
韓国の人達と交流ができ、とても意義ある出張だったと思います。
また良い意味で刺激をもらいました。

出張の合間の休日を利用して家族とも会えたし、最後に立ち寄った東京では、思いがけず
昔のバンド仲間だったMさんとバッタリ会って飲む事ができました。
イケメンギタリストであり、インテリア関係のデザイナーでもあるMさん(ん?どっちが主?)、
昔はニコラスケイジ似だったのが、今では口ヒゲを蓄えて宇崎竜童のようになっていたのが
印象的でした。

昔のバンド時代の思い出話や、最近の情報交換(子供も同い年)で盛り上がりましたが、
最後はまたいつかバンドをやろうと約束して別れました。
なにかとせちがらいこの頃だけど、またいつか一緒にやりましょうね、ニコラス竜童さん。

ところで、写真は出発前に撮った「T3」の写真。
T3といってもターミネーターじゃありません。チャンギ空港に今年新しくオープンした
「ターミナル3」の出発ロビーです。

中はさすがにきれいで、空港というよりショッピングセンターみたいです。
今はSQとバジェットエアライン専用なので、比較的空いていて利用しやすくなっています。
天井に無数の反射板(外光を取り入れて次々に反射させる新しい照明システムなのだとか)
が施されているのがとても印象的です。

ショップも充実していて、イミグレの中に個人的に大好きな「BREWERKS」や、
「HardRock Cafe」(空港内初出店!)まであります。
早速利用させてもらいました。

今、シンガポールは本当に勢いがありますね。
「T1」も改装されるみたいやし、さらには「T4」を作る」計画もあるようです。
これ以上一体どこに作んねん、って感じですが。

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