クラーク・キー! [おでかけ]
先週、香港と日本から来客があり、皆で食事をしようという事になりました。
シンガポールが初めての方もいたので、ここはやはりシーフードでっせ、という事で
クラーク・キーの「JUMBO」を予約、外のテラスで円卓を囲みました。
クラーク・キー(Clake Quay)はシンガポール・リバー沿いの倉庫街が1970年代に
再開発されてできた繁華街。
雰囲気のいいレストランやショッピングセンターが立ち並び、観光地としても有名です。
特に、日暮れ時から川沿いにイルミネーションが灯り始めると、レストランのテラス席が
賑わいはじめ、川を昔ながらのボートが行き交い、一種独特の雰囲気を醸し出します。
ここから、河口の「ボート・キー」までの一帯は、結構好きな場所のひとつです。
夕方から少しつづ明かりが灯りはじめ、、、
夜にはこんな感じになり、、、
さらにはこんな感じにもなったり。
色々な表情を見せてくれます。
ところでンガポールに来て以降、度々首をもたげる疑念があります。
それは、ひょっとして自分は「テラス」フェチではないか、ということ。
シンガポールはご存知赤道直下に位置する常夏の国で、年中暑いのですが、
イギリス文化の影響を受けてか、こ洒落たレストランの外には必ずよくテラス席が
あります。
パラソルやシェルターの下のテーブルでゆったりと食事を楽しむ人々の姿は
何かしら優雅で、夜にもなるとそれぞれのテーブルにキャンドルが灯されたりして、
思わず自分も「ちょっと寄っていこうかな」となってしまうのです。
こうしたテラスの下で自分も飲みたいのか、あるいはテラスのある店を持ちたい
のか、はたまた単にテラスそのものが好きなのか(!)分かりませんが、おそらく
屋外の自然の雰囲気とインテリアが調和したあの感じが好きなのだと思います。
まだまだ行ってない店が沢山ありますが、「このテラス最高!」という店を、この
ブログでも少しづつ紹介していきたいと思います。
2008-05-11 02:16
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